クマともりとひと

 日本熊森協会のことを知ったのは、昨年の夏。http://homepage2.nifty.com/kumamori/index.html
よく行く山口にある雑穀レストラン「月光荘」で、なにげなく手にした「クマともりとひと」という小冊子がきっかけだった。一気に読み涙がとまらず、100円なので買おうと思ったら、「差し上げます」という店長のお言葉、そのお言葉にさらに甘えて配布用に十数冊分けていただいて、7月末に開催された千島学説セミナー会場で顔見知りの何人かの方に配らせていただいた。それから、しばらくして、秋に、熊本(今、気がついたけれど、クマとシンクロしてたのかな?)で、2002年夏、ヘンプカー・プロジェクトでご縁をいただいた中山康直氏の講演会に、7名のメンバーで参加させていただいた時、唯一男性の方でバンを運転してくださった徳永さんの車の中に、たくさんの冊子を発見!!!徳永さんは、その2ヵ月後に発足することになる福岡支部の副支部長さんだった。その奇遇な出逢いから、会長さんや事務局の方を交えて数名が、来山されて、月光荘にて、ランチ&お茶しながらミーティングしたのは、11月の初旬だった。その後、いろんな水面下での動きがあったのだろう。
  昨日「養心の会」の定例会で、日本熊森協会の会長、森山まり子先生の講演会が開催された。内容は、すでに冊子で読んだり、過去の講演会CDなどで聞いた内容だったのだけれど、目の前で、話される肉声か伝わってくる感動はまた一段と胸に響いてくるものがあり涙がとめどもなく流れて仕方がなく、おまけに、大変な困難な状況をいくつも乗り越えられたにもかかわらず、明るくユーモアの溢れる元中学校の理科の先生のお話に、いつしか、涙は、笑い涙に変わっていた。
 テーブルを四方に囲んでの懇親会では、先生とごく近くでお話させていただけた。法妙院というお寺に熊が出没したという話を思い出しそこでヨーガを教えておられたA子先生熊森協会 | Spiritual diary & memoにお知らせしたら、なんとお寺にあった冊子を読んでおられたそうで直前の連絡にもかかわらず参加してくださったので嬉しくて講演の後、2人でお話している間に席が一杯になって森山先生の両隣の席しか空いてなくて、左隣にA子先生、右隣がわたしという具合になったのだった。その日、山口支部が結成された。なんだか、感動した勢いで、決意表明を述べながら正会員になってしまって、今日になって少々、心配になってきてもいる。みんなみたいに寄付会員やボランティア会員にしときゃよかった・・・とか。一体、何ができるのかしら?とか。 それだけに、国や地方行政が相手にもしてくれない大きな課題に当時の教え子とともに取り組んでこられた森山先生のお気持ちがよくわかる。本当に素晴らしい先生だと実際にお逢いしてそう思った。
 スピリチュアルな世界観をもつ自分としては、アセンションしたレムリアのインナーアースの存在の人たちと協力していこうと心密かに思っていたのに地表の地球の自然環境を守っていくこととどういうつながりがあるんだろう・・・3次元的な思考回路では理解ができないんだけれど、これは、導きなのだなぁ・・・3月には「アースピルグリム」という地球巡礼者の集いが神戸であり、その講演者に、昨年夏宮島でお逢いした早苗ネネさんと森山まり子先生のお名前があった。特別ゲストはエハン・デラヴィ氏。森山先生に伺うと、主催者の愛知ソニアさんが訪ねてこられたのだそうだ。これからの展開が、期待されて、ワクワク・ドキドキ・・・素晴らしい地球に生まれ変わるために、みんなで共同創造していくのだ!!!そのためには、現実的に一人ひとりが行動していくことが大切になってくるのだ。
 心配や不安というネガティグな感情は頭で考えるから沸いてくるのだ。もっと、自分を信じよう!出逢う人々とのご縁を信じよう!
 さぁ、今夜も、ワンネス・リレーのアチューメントだ!