天上のシンフォニー

 4月8日に目出度く講談社から正式出版された『天上のシンフォニー』を、また、再度、読み直している。これまでにも、第一弾のコピー製本版、第二弾のプレ・ブック版とそれぞれ購入、及び親しい方々への頒布をさせていただきながら、物語をじっくりと読むというよりも、町田総合プロデューサーを中心に展開されていく現実バージョンでのプロジェクトのおもしろさの方に「ワクワク」の好奇心を感じていたといった方がむしろ正解だったかもしれない。その物語に書かれているようなアセンションを取り巻く情報は、すでにいろんな形で知っていたし、ストーリーを追う小説は苦手だったから・・というと、著者の伯宮さんからは、お優しいお叱りの声が飛んできそうなんだけれど、今回、白い表紙の美しい装丁(「Aurora」アウロラ命名の決まった女神様のデザインも素敵)でストーリーも一部変更されたということで、もう一度、白紙の気持ちになって読み返しながら、改めて、スピリチュアル・アドベンチャー小説としての『天上のシンフォニー』の魅力を感じ直している。もしかしたら、その本が届いたと同じ日に偶然にもプレゼントとして贈っていただいた「ASCENSION」というタイトルのCDの演奏者、光太郎さんとの魂の出逢いから、現存する闇の勢力の話などを聞いたことなどが、小説の中のピラミッド委員会の存在をリアルなものとしてイメージさせられて小説というよりも実際のストーリーとして感じるようになったからかもしれない・・・

http://moura.jp/liter/sgt_book/

 ところで、昨日、また「ひびきの森」さんを訪ねた。下に車を置いて坂を歩いていると上のベランダの方からジャンベの音が響いてきて、ロッジの広場にはHiroさんの車も置いてあるのが見えた。上から声をかけられて、その声は確かにHiroさんだったのだけれど、ジャンベの音の主は別人だった。ベランダからHiroさんは携帯電話をかけてる最中で、そのお相手は、つい先日、我が家にも遊びにきてくださった明日香村の彼女だった。Hiroさんが彼女につないでくれたので元気そうな声を聴くことができたけれどカップルの会話をじゃまするほどヤボじゃないから、すぐにHiroさんへ返した(笑)そのあと、同じくそこの場におられた光次郎さんというジャンベの先生をされている方を紹介された。ほんの少し時間がずれていたらすれ違っていたのに不思議・・・イクちゃんというメッ茶明るくて元気の良い若い女の子もいて、彼女に会うのは、これで2回目だった。光次郎さんからは、今朝、「昨日は、偶然お会いしましたね」とさっそく携帯からメールをいただいて「音楽は、音色をいかに引き出すかが、大切かと考えてます。音楽を通して、人様と交流出来ればと願ってます。また、お会いしましょう。」と書かれていた。はりはりのはぁちゃんとも知り合いだったから、きっと、ご縁がある方なのだろう。
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 そのあと、しのちゃん、ノコちゃんとお茶をしながら、「マザーテレサの写真展のためのお客さんが見えたら、止めてくださいね」ということで寛大な理恵さんからの許可の元、持参した数枚のCDを次々とかけさせていただいて3人で話していたら、また、そこに炭焼き場に戻る途中のHiroさんが、再度、立ち寄られて、気がつくと石橋上人が、旅の途上で山口に寄ってくださったときに集ったメンバーになっていた。そのときに聴いていたのが、石橋上人から紹介された光太郎さんのピアノの曲だった。ピアニストとしての光太郎さんの復活を心から祈る気持ちで一杯になった。




  
  黄金神殿に光を!
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