フラワーアレンジメントサークル

西田敏行と伊藤欄のナレーションで土曜日の夕方放映される「人生の楽園」という番組で自然派アトリエhttp://www2.odn.ne.jp/~ckv18180/home.htmlを紹介していた。病気の治療のために転職した、ご夫妻と坊やが、滋賀の田舎の自然の中で、ノンビリと周囲のお年寄り達と交流しながら、生きておられる姿が美しかった。その番組の話をして「近くにあったら習いにいくのになぁ〜」と行きつけの美容院で何気なく話していたら、次回に行ったとき、「こんなのが、始まるのご存知ですか?』と言って、顧客用カルテの中から一枚のチラシをくださった。まだ、締め切りに間に合いそうだったので、さっそく、申し込みをして出かけたのが、アレーヌ(仏語で呼吸とか息)というフラワーアレンジメントサークルの第一回の(体験)レッスンだった。今回の花材は、ピンクのバラ・スプレーマム・マトリカリア・スプレーカーネーション・ミニバラと、葉物のオリオン・レザーファンで、それらをアクアフォームという吸水性のあるスポンジに挿していくのだ。ポイントは、正面・側面から見ると半円形で上面から見ると円形になるように花材や葉を放射状に挿していくことだった。今回の作業は、そんなに難しくはなさそうで不器用なりになんとか形になったものの、次回からのレッスン内容を懇切丁寧にテキストの写真を使って説明してくださるお話を伺ううちに、「こりゃ、無理かも〜・・・」って気になってきた。お花がケーキになったり、テディベアになったり、はたまた、プリザーブドフラワーといってドライフラワーよりも、もっと技巧をこらして生に近い状態でお花を保存できたり・・・なんか、自然のお花を楽しむという本来のあり方から離れていくような感じさえした。とはいえ、きょうの「ラウンド」といわれる丸い形にまとまった籠のお花は、大事に袋に収めて持ち帰りお玄関に飾った。こないだ、FFのパーティーで余ったお花もいただいて飾っているから 今週は、お花盛り。