紀宮さま、御結婚の良き日

 朝、ニュースで三陸沖での地震を知った。昨日、光透波の講座のときも地震の話をしたり、夜は、東京の知人に「大丈夫?」ときくと東北があぶないという話を聞いた翌朝だった。紀宮様の御結婚の日なので、どうぞ、好いお天気になりますようにと、祈るような思いの朝だった。15日ということもあったけれど、神棚の榊やお水を取り替えたり、なんとなく、気持ちが張り詰めていた。11時から、NHKの結婚の儀のリアルタイムの放映を録画。午後からも、お二人の会見の生中継http://www.asahi.com/national/update/1115/SEB200511150006.htmlhttp://www.asahi.com/national/update/1115/SEB200511150006.htmlなどあったけれど、でかけることになっていたので、それも録画。いよいよ、皇族を離脱されて主婦として民間人になられるのだと思うと、こころから応援したい気持ちでいっぱいになる。黒田のクロちゃん!ロータスエリーゼLOTUS Eliseのハンドルじゃなくて、紀宮さまのハートをしっかりとつかんで放さないことよ!(笑)


 午後からは、福祉会館にて(株)アースハートという会のハンドパワーの実践会に参加。12月の「不思議な力と生命」という講演会のチケットを購入した人に、無料でという御案内だった。名称が、以前は、NPO「つくしの会」だったと思うのに、株式会社になっていたので、最初、戸惑った。最近、出版された船井さんの『にんげん』という本の中にも紹介されている野中邦子さんの主宰される会で、なんだか、フィンドホーンで採れたみたいな巨大なお野菜ができたりする不思議パワーの会。きょうは、そこで、大ちゃんに出逢う。大ちゃんは、大学3年のときのバイク事故が元で盲目になって、盲学校を卒業した今は、あんまの勉強中。土日が文化祭で、月・火がお休みになったので参加とのこと。大ちゃんとは、いろんな場所で出逢っていて、これで、3回目になるのかな?と思い出しながら、彼にとっては、どういう風に出会った人を認識しているのだろうか?と思う。事故のときのことだとかいろんな話を聞いていたら、「ここのトイレはどこですか?」と聞かれた。それで、もう子供じゃなくて体格のよい青年なんだけれど、「こっちよ」と手をつないで連れていってあげることにした。歩く途中でお母さんと目があったので「入り口までね(笑)」といいながら、目の見えない大ちゃんが、そんなに親しくもないのに信頼してくれたことが嬉しかった。大ちゃんの視力がどのくらいでどの程度の介助が必要なのかもわからなかったけれど、まさか、中までついてはいけないから、外で待っていたけれど、なかなか、出てこないので気になって行ってみると、手を洗うところで、足元のペタル式の水の出し方がわからないのだった。「大ちゃん、目が見えなくても耳とかがとってもよく聴こえるようになったりしてこない?」と話かけながら、事故にあわなければ、かなり優秀な大学生だったのにと、歌の上手な心の清い青年の前途を思った。
 一二三さんと、大ちゃんと、金井先生という3人の方にそれぞれハンドパワーをしていただいた。今回は、お試しなのに金井先生から「精神力の強い方なので治療並みのパワーを入れておきました」と「アセンション」だとか、「100匹目の猿」だとかっていう単語をポンポンとだしてこられたのには驚いた。そんなこと、こっちからは話してないよぉ〜(笑)良い時代に突入しているんだなぁ〜という気がした。
 また、随分前に予約していた「ハウルの動く城」のDVDが、16日の発売前日に届く。プレミアムの1/24secondのフィルム付。これでまた、ファンタジーの世界で元気モリモリになれる!紀宮さまも、ジブリのアニメがお好きだったとか?ちょっとした、シンクロ!