☆春の訪れ♪

lyra2005-04-07

 長かった冬が過ぎて、春爛漫♪のきょう、この頃・・・寒がりなので、冬は本当に苦手。夏は、暑くてもあんまり汗もかかないし情熱的な真夏の太陽は大好きだったけれど、やはり、10代、20代の頃とは違って春や秋の穏やかな日差しの方が、身体に心地よく感じるようになってきた。それにしても、四季の楽しめる日本は、ありがたいなぁ〜って思える。
 きょうは、郵便局をはじめとして、あちこち、廻って雑用を処理してきた。本屋さんにも、「春のポケット時刻表」を買うために立ち寄った。4月は、TVやラジオの講座が始まるが、「ドラマで楽しむ英会話」という新番組のテキストを そこで、見つけた。どうせ、続かないと思いつつ、買ってしまう。レジで会計をしてもらっていると、今まで、気がつかなかったけれど、文庫本用のカバーがいくつか置かれているのが目に入る。布製でいろんな柄があったけれど、縦じま模様で茶色の色調のを一つ、選んだ。紐もついていて、洒落ている。これだったら、気に入らない装丁の文庫本だって楽しく読めるかな?でも、自分が使うことよりも、本好きの息子を思い描いている。今度、帰ってきた時に渡したら喜ぶかもしれない。
 今までの人生の中で驚いたことの中に、テニス少年だった子が、ある時を境に文学青年へと大変貌してしまったことへの驚きというのがあって、今だに謎である。一体、彼の中で何があったのだろう?それと同じように自分自身の中での神秘なる宇宙への目覚めというか回帰というのがあって、両親は、さぞ、不可解に感じていることだろう。