☆霧の日にはラノンが視える

lyra2005-05-10

 午後、銀行と郵便局に振込みの用事があって出かける。郵便局の駐車場は空いてなかったので、近くの本屋さんのあるビルの駐車場に止めた。ビルの一階が本屋さんで、そのまま、郵便局に行こうとしたけれど、なんか、気がとがめるので中に入る。5月号のNHKテレビの「ドラマで楽しむ英会話」と、文庫本を駐車場の代金代わりに購入・・・その、文庫本のタイトルが『霧の日にはラノンが視える4』というのだが、ただ、雰囲気で買ってしまう。
作者のこともイラストの人のことも何も知らないのに、気に入ってしまう。4というのは、この同じタイトルの4巻目らしいことを、店員さんに確かめて、1〜3までを注文。書店で注文すると、ネットよりも日数がかかるとは知りつつ、今すぐ読みたいわけでもないし、丁度、良い頃に届くだろうと、わけもわからずに買って、道路の反対側にある郵便局へと行き、用事をすませた。夜になって、ネットで検索したら、作者は新進のファンタジー作家だった(http://www.geocities.jp/ririshimada/)ブログもあるらしくて、のぞいてみたら、オヤツの記録みたいな・・・ますます、そのたあいなさが気にいった・・・

 15日のことで、いろいろと調整の必要があって、松島先生からお電話をいただいたり、Kちゃんから、携帯で連絡があったり、繫ぎ役も結構、大変なので、たあいのないフェアリーテールに、惹かれてしまったのかもしれないな・・・