☆場での集まり

 14日の朝から15日の夜まで、出かけていた。松島龍太郎先生を囲み、「場」では初の試みである「解答検証会」という名目で、10名ばかりの小さな会合がおこなわれた。最初の松島先生のお話を聞くという趣旨から、場を提供してくださるのが「究極の解答開示機構」だということで、接点を模索して途中から、変えざるをえなくなったというのが真相ではあるが、5月の東京での9日間におよぶ「解答」の合宿中に、「おっさん」から、「解答」の内容を自我界に検証させてみるようにというお達しがでたというシンクロでもあった。今回は、女性陣が多かったので、和気藹々となごやかに、お昼をいただきながらの会合となった。今回、検討会の集まりでの準備段階から含めての流れの中で、昨年の3月に出逢い、今年の1月に一旦は、「保留」の事項にしていた、「解答」問題は、自分の中では、一応、結論が出せたような気がする。

 しかし、こんな日常的でないことばかりに興味をもって、ぶっとんでいる母親の家庭なのに、ありがたいことに、家族はしっかりとサポート体制で、2日目、帰宅したら、夫は「丁度 今、ご飯ができたところだよ」と、かいがいしく、食事の準備をしてくれていた。1日目の夕食のおかずは、作りおきのできるものを用意してでかけたけれど、2日目は、どうなるかわからないし、まぁ、外食でもいいし・・・と思ったりしていたけれど、夫は、「炊飯器のスイッチを入れ忘れて今頃になって、まるで、あなたを待っていたみたいで、いやになるよ」と、笑っていた。その夜の話題は、長男が夫のPCに送ってきたデジカメの画像。数名が囲むワインや手料理の並ぶ食卓となっているのは、どうみても、ワンルームの息子の部屋のコタツの台なのだが、その中には、指導教官の姿があるのだ。大学も独立行政法人化すると、かくも、変化するのか?と、夫が笑う。夫は、学生時代、恩師のご自宅に招かれて泊ったりして朝ごはんをよばれて、教授と一緒に登校したりということがあったのだそうだが、息子の場合は、教授が、お泊りになって、まるで、反対ではないのか(笑)あとで、そうなった経緯を彼のブログでおもしろおかしく読んで、ますます、笑ってしまった。部屋のそうじは、こないだ、弟が大まかなのはやっておいてくれていたはずだし、そんなに汚くはなかっただろうが、それでも、隠すものもあったようだ。楽しい、我が家の家族達に感謝♪ 今回の人生でまた、こうして、めぐり合いができたことに感謝。