気ずき

昼間、息子がメールでノートン・アンチヴィールスのサーヴィスの更新時期がきてるので、方法がわからなければ、電話してくださいと、書いてよこしていたのをそのままにしていたら、夜になって、今なら時間があるからとスカイプの音声誘導で懇切丁寧に説明してくれた。「お母さんは、ネットでアチコチ飛んでいくから、ちゃんと、ガードしておかないとね」PC音痴の母親にイライラしてるだろうに、忍耐強く付き合ってくれて、彼も成長したもんだわ。「これで、来年まで大丈夫。来年は(フランスにいってて)いないけれど、一人でできるよね?」明日は、研究発表が控えていてレジュメの作成などで忙しそうだったけれど、母親のパソコンの管理まで気にかけてくれちゃって、ありがたいなぁ〜ウルウル・・・おまけに、指導教官のワーム感染したパソコンのリカバリもすることになっているらしい。息子達も、いつのかにか成長してきて、これからは、対等な人格として友人関係のような親子関係になれたらいいと思う。実家の母の世代は、どうしても、そこに、親の権威をもってきてしまいたがって「お友達」感覚はいやがるので娘時代よりも、嫁いだあとからになっての方が、どうして、いつまでも、縦の関係なの?と、反発して、逆に説教してしまったりしてきたけれど、バガヴァンが、「親子関係も友人関係として整えること」といっているのを知って嬉しかった。どんな人とでも(あるいは、動物さんや植物さんとも)対等な友人関係が結べたら、それは、素晴らしいことのように思う。