恋するSunny days

きょう届いたばかりの化粧品会社からの情報誌の特集のタイトル!なんか、ウキウキするようなキャッチフレーズ♪ 雑誌の名前は、La[la: ラ]だって! 思わず、捨てずに読みたくなってしまうじゃないの〜まぁ、それは、さておいて、幼稚園の頃から通ってきてくれている中学3年生で14歳のYちゃんは、今、まさに、恋する乙女。レッスン中に、将来、住みたい家をイメージして英作文をするという箇所があったのだけれど、
「彼と一緒に住みたいの♪」「それって、結婚したいってこと?」
「そうよ。あと2年して16歳になったら、親の承諾があれば結婚できるんだもの。お母さんに話したら、笑っているけれど・・・」
「いいわねぇ〜10代の夢物語、初恋ってかなわないものなのよ」
「だって、初恋じゃないもん」
「彼も本気なの?」
「そうよ。20歳になったら結婚するの」
「ハハ・・今、そんなこといってても、別の人を好きになってるって・・ハハハハ」
「先生、笑ったなぁ〜もし、ほんとに、その人と結婚することになったら、結婚式によぶか らね」
「わかった、わかった・・・・でも、今は、その彼と同じ高校に入れるようにしっかり勉強しなくちゃね」
 
陸上競技のクラブ活動に熱中して、真っ黒に日焼けしてるボーイッシュなYちゃんが、すっかり、恋する乙女になっている。水をささないように話を聞きながらも(思いっきり、さしてたかも知れないけれど)学業への方向へと向けていかねば・・・と、ついつい・・・

 きょうは、ほんとにおかしなSunnydayだった。
レッスン中に、教室の電話がかかることは、滅多にないことなのに、始まった直後に、1件と、30分、経ったごろに、もう1件。最初は、地元に住んでいる親しい友人で、お嬢さんが、20代のイギリス女性とお友達になりたがっているから、誰かご存知ないかしら?という用件。もう、1件は、こないだのセミナーで知り合って、意気投合して、夜遅くまで話し込んだ女性からだった。「Nちゃん!」と呼びかけられて、教室の真面目モードの声のわたしが、戸惑っていると、「勾玉ですじゃ〜」と、独特の声。あ、思い出した!「今、レッスン中だから、あとから、掛けなおしますね」というと、恐縮されて「えらいことを、してしまいましたじゃ〜」って、どこまでも、劇中の人物になりきっていて、おもしろい人♪この方は、故高橋信二さんにも逢われているし、きょう、お話したら、生前の太母さんにも、逢われているということがわかった。それから、最後の1件は、先日、萩に行ったお友達からで、そのときに、貸してあげた『天上のシンフォニー』が、おもしろくて、引き込まれるように読んでいるところというお礼の電話だった。
 
 みんな楽しい人たち♪