マリアエネルギー

 アマゾンで注文していた『マリアエネルギー』

が、さっそく、届いた。1998年の出版で、すでに絶版になっていた本で、ユーズド出品価格でも、定価の2倍だったのだが、届いた本は、新品同様だった。読まれた形跡はほとんどないので、値段が跳ね上がるのを見越して、こういう販売をされる方もおられるのだろうなぁと思った。まぁ、ともあれ、ゲットできたことに感謝・感激!著者は、池沢美明さんといって、今回の『天上のシンフォニー』のイベントで2日間、ご一緒させていただいた方。知的で真摯で高貴な雰囲気で、もぉ〜、しばらく、そのお人柄や波動に接しているうちに、すっかり、ファンになってしまった。
 平和公園近くのパスタのお店でランチしたとき、お隣の席にいらしたので、お話させていただいたのが、最初。ホリスティック・トランスフォーメーションというメルマガhttp://homepage3.nifty.com/art7/index.htmを発行されているということで、名刺をいただく。ベジタリアンということで、メニューの中から、「キノコと野菜のパスタ」のセットをお肉が入ってないのをウェイターに確認して注文されたというのに、ちっとも、手をつけようとされないで、左隣にすわってたイザベラさんの質問に懇切丁寧に答えておられる様子だったので、その真面目で誠実なお人柄が最初に印象的だった。
 そのときには、まだ、『マリアエネルギー』の作者だとは、知らなかった。でも、イギリスに滞在されていたときに、エマソン・カレッジで学ばれたといわれたので、RWエマソンに関係がありそうな気がして伺うと、もともとは、そうなのだろうけれど、今は、シュタイナーのこととかを教えている学校だと、これまた、ご丁寧な詳しい答えが返ってきたので、エマソンのことを話しても、日本で詳しく知っている人は、そんなには多くないから、「この方、何者なんだろう?」と実は、その時点から、興味を持ってしまった。そのあとは、お話を伺うたびに、尊敬の念に変わってしまう。海外生活体験によるものと思われる洗練された雰囲気というか、日本人ばなれした俳優さんみたいな素敵な風貌に気がついたのは、そのあとからで、このあたりが、ピントのはずれた、りーらさん(笑)
 冗談はさておいて、なかなか、めぐり合えないような高貴で知的な地球人、みーつけた!って感じ(宇宙人かもしれないけれど、とりあえず、今は、地球生活してるってことで)今回、お出逢いした方々は、皆様、お一人、お一人に、ファンになってしまいそうなくらい、華のある個性的な方々ばかりでした。