雨のち晴れ♪
EMSで郵送したはずの、ホームステイ先への郵便物が舞い戻ってきた。宛名先に届かなかったみたいなので、他にも仏検の証明書のことなど、確認しておくこともあったし・・・朝のフランスに電話で問い合わせた。寝起きといこともあったのだろうが、すこぶる、機嫌がよくない。宛先を確認してみると、宛名の中のCEとTの文字の間違えが原因としか思えない。日本だったら、たとえば、苗字のうち、一字、ミスがあったとしても、住所などの番地が正しければ、届きそうなものを・・・しかし、ささいなミスでもミスはミス。
大学院入学の手続きも複数の教授陣の介入で来週中には解決する目安がたったみたいだが、元はといえば、指定された、ほんのささいな書類までも目配りしてなかった本人に責任があるのではないかと、朝っぱらから、説教したものだから、ガチャンと切られてしまった。腹がたつというより、彼の苛立ちの具合が手に取るようにわかるので、困ったもんだなぁと思っていたら、しばらくして、マダムに事情を伝える電話をしたらしく、落ち着いた声で連絡がある。プリペイドの携帯からなので、すぐに切れてしまう。そのあとで、
「 さっきはごめんなさい
すべて僕の責任です。
正しい住所は・・・」
と、メールが入った。
それで、
「アップルコンピュータ創立
CEOのスティーブ・ジョブス氏のスタンフォード大学卒業祝賀スピーチ
http://pla-net.org/blog/archives/2005/07/post_87.html
こころに響きます。寄り道も、何もかもが、大切だということがわかるでしょう。
何故、君は今そこにいるのか?その情熱の原点にこころの中心を合わせたら、周辺のことで、イラ立つ思いをしていることが、とるにたらないことに見えてくるはず・・・
お母さんより」
というメールを送っておいた。
すると、
「(in P-V univ. Here, I can't type in japanese)
I've read your message, which moved me.
I tryed to telephone you many times with "Skype"
from the Net cafe (near by the station of Montpellier)
about 13.pm (french time).
But you seem to be absent.
I will try again.(tomorrow, 8 Oct, if I can, about 15-16.pm )
Because I have a ceremony of Rotary in a hotel, near by that Net cafe.
See you. say hello to Dad.」
やれやれ、英語は忘れたというか、意識して頭から追い出したみたいだけれど、少しは(中学生レヴェルくらいは)思い出したのか・・・
大学のPCは、日本語変換できないみたいだ。親子って、ケンカしても(今回は、ケンカじゃないけれど)すぐにわかりあえるから、やっぱり、いいなぁ〜と思った。
それに、自分の感情をストレートにぶつけることができる相手として、母親が一番、安全地帯なのだろうな、きっと・・・