ネバーランド

 たった今、「ネバーランド

ネバーランド [DVD]

ネバーランド [DVD]

 を見終わった。「ネバーエンディング・ストーリー」を何度も繰り返しみたことがあるので(あるときは、教室の同じクラスのおませな女の子たちに、からかわれて傷ついていた心優しい男の子と一緒に見たこともあったけ・・・今では立派な高校生になっているけれど)、ただ、タイトルに惹かれて借りたDVDだったが、それとは関係なかった。
 最初は、20世紀初頭の優雅でのどかなイギリスの風景や格調高いクイーンズ・イングリッシュの音の響きに魅せられていたのだが、最後の方のシーンになると、もうわけもなく涙・涙・・・とめどもなくあふれてきて、感動の物語だった。まさか、「ピーターパン」にモデルがあったとは、知らなかった。『ピーターパンとウェンディ』の物語は、大人になってからも何度も読んだくらい大好きなファンタジー・ストーリー。いつまでも大人にならないピーターパン、ウェンディ、妖精のティンカーベル、海賊のフック船長・・・ああ、この物語のモデルになった家族がいたんだ!「ネバーランドネバーランド:アミューズソフトエンタテインメント素敵な愛の物語。

 続いて、もうひとつ、「きみに読む物語

 ノアとアリーの初恋・純愛ストーリーに泣けて泣けて・・・それとも、ただ
涙腺がゆるくなってきてるだけかなぁ〜

 

  最高の愛は 魂を目覚めさせ人を成長させる 
     ハートに火をつけ 精神に平安を与える
 
     君がそれをくれた。僕もそれをあげたかった。
     愛しているよ 又 逢おう 
                     ノア 
                         ♪

 アリーと別れたあと、ノアが、一年間、毎日書いた365通の手紙は、アリーの母親のせいで届かなかった。そして、7年後、それを読んだアリーには、すでに結婚式を目前に控えたフィアンセがいるのだった・・・アリーの選択はいかなるものに・・・
 

  
 親は、ときとして、子を愛するがゆえに、盲目の愛し方をしてしまうものなのかもしれない。親子の愛、男女の愛、夫婦の愛、友愛そして人類愛、愛の位相は様々な形を織り成しながら人生に彩りを醸しだす。これは、老いたカップルの人生を賭けた永遠のラブ・ストーリーかも・・・

 たまたま、借りてきたDVD,2作とも大当たりって感じで、涙の日曜日でした(笑)

 感動のストーリーに涙してるあいだ、夫が台所で大活躍してくれて、だから、涙のあとは幸せだった・・・ごちそう様・・・ん?