命波音

 きょうは、海峡メッセでの光透波の講座。12時からなので、Eさんと待ち合わせて少し早めに「アトリエこころ」に立ち寄る。久しぶりにU先生のディクシャを受けた。身体中が温かくなった感じがした。ディクシャの前、時間に余裕があったので、U先生、直々に鑑定していただいた。フランスに行くなら、いつがいいのか、吉方位を教えていただこうと思ったのだが、2006年の節分から、2007年の節分までは大凶とのこと、2005年の今日から、2006年の1月31日迄しか動くことができないらしく、2006年は、6月7日〜30日、7月は吉、また、2007年の節分過ぎから、2008年の節分までは、大吉方とのお告げだった(笑)まさに神がかったお告げという感じだった・・・お弟子さんの男性の方々は、本や資料を見ながらのマニュアル通りって雰囲気だけれど、U先生は、神様のお告げって感じで威厳というのか迫力を感じる。みんなとお昼のあとは、デパ地下めぐり。
 光透波、下関教室は集中講座ではないので、ゆっくり進んでいるから、時々、出席すると復習になる。今回は、「Ⅳ 言語と生命 2 文字の分類と変遷」という箇所だった。表音字(片仮名、アルファベット、平仮名)、象形文字、表意字(漢字)までは、ふつうだけれど、4次元性格の完字や5次元性格の天念直通念(完字 + アルファベット)となると、ちょっと、ぶっとびの内容になるかな・・・ディクシャが、5次元の玉をいただくとしたら、光透波は、軸(時空)が、完成するということになるというのは、八田さんの解説だった。講義中、想像のエネルギーは漏電と同じで、現実化すると怪物(加意分通)になるという話になったので、イマジネーションの世界を全部否定してほしくなかったから、八田さんのいわんとされることはわかりつつも、「ファンタジーの世界を否定されたら生きていけないから・・・怪物だけでなく妖精だって想像の産物なのでは?妖精も河童もいると思う。」といったら、「ピーターパンのティンカーベルですね」って、八田さんの目が少年のように輝いたように見えたのだった。「そう!ピーターパン!」八田さんって、もしかしたらピーターパンかもしれない・・純粋な人・・・夜中になったら、空を飛んでいたりして(笑)
 ファンタジーの件は、余興としても、他にもたくさん質問した。八田さんは元々理系の方だから、言語関連のことになると専門外なのに、よく勉強されてるとは思う。けれど、神代文字の話や、日本から出た文字が、中国を経由して、3世紀に漢字として日本に入ってきたという話、竹内文書の話とだぶるのでそのあたりのこととか、いろいろ突っ込んだ。あと、ウガヤフキアエズ王朝のことや、万葉仮名のこと、単語だけは、ポンポンでてきて自分でもびっくりしてしまう。記憶の引き出しにいろんなものを詰め込んでいるから、ちょっと、整理しなくちゃね・・・
 ところで、Eちゃん、天衣無縫で思ったことはポンポンしゃべっちゃう。今回もおもしろい反応してた。子供を育てた経験がないし世代も若くて理屈っぽくなくて弾けてるかな?反応が、おもしろいというか可愛い。彼女、黙っていれば、美人なのにね(笑)ほんとに、可愛い声でおかしいことを平気で話してる人(って、人のことはいえないんだけれど・・・)そのEちゃんとわたしを八田さんを含めた周囲は2人セットで見てる感じ。2人が揃うと無意識のうちに強力なエナジーを醸し出してるのかもしれない。講座の前に、部屋が空かなくてまだ、中に入れないので通路の空間の太陽の光に照らされた青い海を眺められる方向に椅子を並べて早くきた何人かで雑談してたら、八田さんが2人がいるだけで愛の波動に包まれるといわれたので「2人とも、ほんとはシャイで大人しいのにねぇ〜」といったら、皆に笑われた、Eちゃんまで・・・。だけど、彼女、お友達がなかなかできないって、孤独を楽しむタイプに見えるんだけど、だから、一人で動くことが多いらしいので、今回、前日に声をかけたら、とても喜んでくれた。表の部分と違う「隠された面」がわたしには見えるのに・・
 講座が、終わって、Iさんのお嬢さんが、お茶のお稽古を始められるから、お道具を買いにいかれるというので、皆でお付き合いした。袱紗入れ、龍村(龍村仁さんのご実家の織物屋さん)のものを選ばれた。来年の干支、犬年に因んだものが、たくさん、置かれていて、もう、そんな季節なのかという感じ。エスカレーターで階を登っていたら、千住博さんの絵画展、最終日というポスターがMさんの目に入り、行ったけれど、もう、終わってしまっていたのは、残念だった。それで、4人で、お茶でもしましょう!と、粋なカフェーに入った。ハニージンジャー3つとEちゃんだけ、オーチャードなんとかっていうワイン色の飲み物で、焼きサンドイッチを皆で注文。店内の粋な雰囲気から、YCAMを連想した。「フランスの雰囲気がするわね」と、誰かがいったので、店内を見渡すと、青と白と赤の色は、フランスの国旗の色ではないかと思えた。お店の名前も、それと関連してるみたい・・・とてもリラックスできた。
 帰りの電車の中でも、4人で楽しそうに話していたら、まるで、知らない女の方が「おもしろい方たちね」といって、笑いながら会話に入ってこられたり、Mさんの5千円札を両替してくださったりした。そのお札を見たら古い千円札5枚だったので、皆、感動した。