ピクニック

lyra2006-05-15

 ちょっと、肌寒くさえ感じられる中、西日本最大といわれている公園、常盤公園でのピクニック。お昼のお弁当は、ここでも各自持ち寄り。おにぎりと、ベーコンとあり合わせのお野菜で作った焼きそばをもっていくことにした。寒いので飲み物は、ポットに入れた温かい烏龍茶。ちょっと、集合時間に遅れてしまったけれど、噴水の近くにビニールシートを敷いて場所の確保をしている数名のグループをすぐに見つけることができて、何やかやと話す。「今回の方達、なんとなく静かね。」「3つのクラブから合流して参加されているからね」「あ、そういうことね」特に昨年の、ラトビアの方がたの「歌って踊って」という強烈なイメージが印象に残っているだけに、今回は、静かだという印象がするのは、アメリカ人同士が打ち溶け合っておられないということもあるみたいだった。「f の発音、直されちゃった。こうやって(下唇を上の歯で軽く噛む)発音したら2重母音になるんだって」とSさん「ウソ〜!」と驚くわたし。「彼女、アイリッシュみたいだけれど、発音はスタンダードみたいだから」すると、Kさんが「うちのところは、コックニーみたい、イギリス英語は聞きやすいよ」と、そんな話をしているうちに、熱帯植物園を回って来られた一団が帰ってきて、ランチタイム。
 そのあとは、あちらから持参された地図の説明があり、その地図は、今回、EDをされている日本側のお世話をされている方が保管されるということに(写真)また、会員の中には、女性県会議員や女性市会議員がおられるのだけれど、市長の奥様もおられて、何かと協力的で今回はアイスクリームの差し入れをしてくださった。しかし、天候がイマイチでアイスクリームは寒かった・・・天候といえば、明日は、日帰りのバス旅行で、今年も行き先は、宮島&平和記念公園になっているが、大丈夫なのだろうか? 参加する予定はなかったのだが、夕方、昼間会ったばかりのSさんから電話があって、デイ・ホストが不足しているとのこと。「雨はねぇ、苦手なのよ」というと、「降らないって!降ると思ったら、ダメよ!ポジティブ・シンキングよ!」「じゃ、雨は降らないって傘も持っていかないの?」「傘は持っていくけれど、降らないって思うのよ!」「貴女のポジティブ・シンキングには参るわね、すごい!(心から感心してるのだ!)お世話だってホントよくやってると思うわよ」「じゃ、マネして(笑)」「。。。。だって、急だし帰りが遅くなるのだったら、主人の夕ご飯とか、あるじゃない・・」(こういうときだけ持ち出すなってと思いつつ(笑))」
「無理にとは、言わないけれど、よぉーく考えてみてね。お昼のサンドイッチは大目に注文しておくから」「わかった。明日の朝,起きてみて考えるわ」
  夫が帰宅して、相談する。つい先日のパーティーのときの奥様方のボヤキを思い出しつつ・・・ところが、それが我が家では通用しないということがよくわかった(笑)
 パーティー会場での会話を再現すると「あのね、家の夫は家に帰ると医者じゃないの。わたしがね、どんなに熱があって体調がよくないって訴えてもね、じゃぁ、ゆっくり寝てなさい。ってそれだけ。おまけに、ところで、僕の夕ご飯は?って、こうなのよ!」「あら、家も・・・でも、ちょっと、マシかな・・・僕のご飯ならいいよって・・・でも、具合の悪いわたしとか子供の分はって考えないのよ(笑)」もう、聞いていて爆笑してしまったのだった。
 天気予報をTVで確認したあと夫から「あんまり、いい天気じゃないみたいだけれど、降らないみたいだよ」「でも、夕ご飯、どうする?急だし、今から作るのもね、明日は火曜日だから、アソコはお休みだし」「大丈夫だよ、何とかするから」「ねぇ、止めてくれないの?」「なんで?」「だって、よそのご主人はみんな止めるわよ」「僕が今まで、貴女のすることで止めたことがある?僕を持ち出して(雨が降るから)行きたくないなんておかしい」「。。。。。」(でも、本当は雨だけの理由じゃないのだけれど言葉で説明できない)

 今から、てるてる坊主でも作るかなぁ〜