和紙人形と押し花の栞

lyra2006-05-17

 午後から、これも、毎年恒例のおひなさま人形(お雛様&お内裏様)を和紙で制作したり、押し花の栞の作り方の教室。みなさん、神妙な面持ちで真剣に取り組まれていて、出来上がった作品には、アルファベットの頭文字でスタンプを押して完成! わたしは、押し花の栞を8枚作ったけれど、これは、今度のフランス旅行用にちょっとしたご挨拶代わりの手土産にも丁度いいと思った。先生にも、日を改めて手土産用の作品を作ってもらうことをお願いしておいた。こないだのパーティでの「ボンソワル!」のお返しか「サヴァ、マダム!」とムッシュ・Mが、フレンチで声をかけてきておかしかった。
 壁掛けにもなる「おひなさま人形」、昨年は、確か2つ作ったような気がするけれど、今年は、スタンプの頭文字を選ぶお手伝いをした。今年のアンバサダーの皆さんは、みんな真面目で静かで礼儀正しい感じがする。終わると女性のアンバサダーは、和紙人形を指導された先生に、「ロシアのチェリーブロッサム」といって、香りの良いローションや、「18年前のアンティーク物」といって白いハンカチを手渡したり、心配りも細やかだ。予定では、2時半〜5時の予定が、皆さん、手際が良かったのか、4時には終了。次は、それぞれが、ディナーホストのお宅まで移動するのだが、何人かは、お迎えの車の到着までの時間が空いてしまい、どうしようか?ということになり、その待ち時間の間をおシャベリしながらお相手することになり、思いがけず楽しい時間を過ごすことができた。