「千島学説セミナーi n山口」

とうとう、8月になってしまいました。梅雨が明けてから、毎日、暑いですが、寒い冬よりも、暑い夏の方が好きです♪

 先日、7月28日、29日は、連日、地元での「千島学説セミナー」に参加。クーラーもない体育館の会場は、全国各地から集まられた講師や参加者の熱気であふれ、しばし、暑さを忘れてしまうほどでした。そのときの、講師のお一人でもあり、ご自身乳癌と共生されながら札幌から遥遥ご参加された稲田さんのメルマガの記事を転載させていただき、そのときの雰囲気が少しでも伝わればと思います。今回は、山口での内容はあまりかかれてないようですが、本当に感動の2日間でした。主催をされた方は、日頃、面識のある方ですが、世の中の流れとは、ある意味で逆流するようなセミナーを開催されたその勇気にも感動しました。
 工学博士や医学博士の方がたによる「千島学説」の講義のほかにも、毎年4月に、内モンゴルで「雲の上に木を植える」というプロジェクトをてんつくマンとともに実行されている新野恵さんや、サッカーボールを使ったボール功など中国式ではない日本独自の功法を次々に編み出されて、この度、気功の本を出版された浜野先生や、自らの体験を元に「がんよ、ありがとう」という本を出されて酵素パンのお店を出されている水津さんなど、地元でがんばっておられる多くの方がたのお話を聞けたのは本当に有難かったです。

  いわゆる「精神世界」の分野ではない「医療」の分野にも、地味ではあるけれど新しい動きが胎動しつつあるのではないかという印象でした。奇しくも29日は、参議院選挙の投票日。今回の自民党の大敗は、そういう新しい動きの世論を反映しているかのような結果でもあったのか、稲田さんのメルマガの記事にも選挙のことが書かれていますが、内心、同じ思いがしていたのでした。これまでだったら、当然、自民党を応援していた層の人たちにも、なんかこのままでは、おかしいぞ・・・という思いが、「小泉政権」のときからあったように思います。

  話は変わりますが、近年、地底世界の「Telos」に関する、翻訳本が、何冊か日本でも出版されるようになり、早くから、原書を取り寄せて注目していた者としては、喜ばしく思っているのですが、その中の一冊の『レムリアの真実』の中に「自動操縦」で動いている意識は、アセンションの扉に向かっていません。と書かれていて、一日のうちに、ふと何回も心に浮かぶのです。そのたびに、はっとして、いわゆる3次元的な意識の流れに迎合しないで逆流して生きよういこうとする意欲が沸いてくるのです。人生を「死」に向かって生きていくのではなくて、不老不死の「アセンション」を選択すること。そう魂に言い聞かせつつ、年老いた両親にも理解してほしくて、一生懸命伝えていたら、母は、7月17日のファイアー・ザ・グリッドの瞑想をしていて、「宇宙遊泳をしてきた。いい気持ちだった」という感想をいってくれました。父や母、家族とともに、アセンションの扉を通過していきたいものです。



 5日間の旅で胸に強く秘めた決意…
           「稲田芳弘さんのメルマガから」

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