天地をつなぐ祈りの祭典

 8月6日、「原爆の日」に先立つ、4日、5日、宮島での第一回目のすぴこんに参加。今回のテーマは「根源」。わたしの中での宮島は、なんといっても真っ先に思い浮かぶのがプレアデスのスターゲートだということ(勿論、世間一般では変わっていると思いますが)
 実は、「すぴこん」への参加は、今回が初めてでした。3月の末に父が急性肺炎で緊急入院、5月半ばに退院後も自宅療養中の父の介護で、実家を往復する日々だったので、今回、4日に光透波の講師の八田さんが講義されるにもかかわらず、参加は無理だろうなぁと諦めていたし、それになんていうのか、7月14日のセラフ様の儀式以降、外側に情報を求めることをやめようと思っていたのにもかかわらず、直前になって90名限定というプレミアムチケットの入手ができ、急遽、参加が可能になったのは、2年前の原爆60周年の年の夏、「天上のシンフォニー」の前段階の「地上のシンフォニー」のメンバーとして広島に集い、弥山の巨石のある山頂で「光の柱」を降ろすことになった儀式に参加させていただいたときと同じく「光の柱」を立てるべく宮島のエネルギーに呼ばれたのだと思えてなりません。参加されている講師陣は、初めてお目にかかる方も勿論おられましたが、多くは魂の出会いをしている方方ばかりで、なつかしい顔ぶれの皆様ばかりで、高次元の扉が開いて魂のふるさとに帰ったような2日間を過ごさせていただきました。
  4日、包が浦自然公園の浜辺での「天地をつなぐ祈り」の祭典では、参加者、一人ひとりが光の柱になって音楽にあわせて歌い踊り、翌5日には、大元神社の自然公園の大きな楠の樹の御神木を囲んで皆が手をつないで円になり、笙やライアの楽器の奏でる中、素晴らしい神舞が奉納されました。そのとき、「じゅん&ネネ」のネネさんが、言霊による歌の祝詞を捧げられ、ちょうど円陣のお隣で手をつなぎました。そのうちに、輪の外に小学生くらいの子供たちがいるのに気がつかれると駆け寄っていって輪の中にいれてあげられる姿を拝見して、なんて純粋な少女のような魂の方だろうと感動した場面もありました。


 講演の中や、講師の方との個人的な語らいの中でも「テロス」に関する話題も、ふんだんに飛び交い、日頃は、なかなか、できない話題なので、そういう意味では、スピリチュアルな孤独からも解放された至福の時間でした。とりわけ、夜の浜辺での未来生の記憶をもつ魂の仲間との宇宙会議のような情報交換も魂の充電には十分なひとときでした。




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