新蕎麦を楽しむ会

lyra2006-01-26

「ひびきの森」さんにて新ソバを楽しむ会。吉岡潤さんによる手打ち蕎麦を堪能した。学生時代、長野にいるときに伝授されたという蕎麦打ちの技術は職人芸にまで洗練されていて、作務衣姿でまじかで蕎麦を打たれる姿は、神聖な儀式のようにも見えた。打ちたてのお蕎麦をいただいたあとは、吉岡さんによるウクレレ演奏と歌。さっきとは、また違った印象で、「貧乏神」「福の神」の歌から始まり、数々の替え歌。最後に般若心経をウクレレ演奏の伴奏で歌われたのは、おもしろかった。レッツゴーハンニャというCDもヒット中だとか。ひょんなきっかけで得度もされているらしくお盆の時期は天草のお寺の檀家廻りもされるらしい。赤い絹の布を使っての手品もおもしろかったな・・・
 そのうちに、ロス帰りで竹炭の新野さんのところで修行中?の青年がやってきてジャンベの演奏というか饗宴。みなが、それぞれの楽器を手渡されて一緒に楽しむ。いやはや、こんなに身近なところで、こんな自由な生き方をしている人たちと出会えて、共に和やかな楽しいひとときを過ごせるなんて最高! 
 参加メンバーの一人の奥様が、御主人が山で見つけてこられた迷い犬の写真を持ってこられていて、それが、とっても可愛い柴犬の子犬でお耳が三角に垂れている。オスかと思っていたらメスで、ポチから、ポチ子に名前が変更したらしいので「それじゃ、あんまりよね。ナナちゃんはどう?」なんて、なんとなく口から出ていたら、帰宅したら、北海道にお住まいのななちゃんから、「ななちゃん、ポエム集」という素敵なCDが届いていた。
それで、ポチ子の方は、今、友人が引き取って飼おうかどうかと思案中で、単身赴任中の御主人が帰られてから決めるとのことで「一緒に飼わない?」って言われたんだけど、犬のことになったら、とめどないので、この辺でやめとこう。犬のことは、大好きすぎて・・・子供が生まれてからは、ずっと忘れていたんだけれど、また、思い出してしまった。犬って可愛いよね〜ああ、たまらないなぁ〜